シラタマホシクサ(2)

環境省カテゴリ:絶滅危惧Ⅱ類(VU)
都道府県のRED指定状況

鉄分の多い酸性土壌の湿地に生える。
シデコブシ・マメナシ等の東海丘陵要素植物の一種で、静岡県・愛知県・岐阜県・三重県の伊勢湾沿岸近辺の湿地に分布する。

当地ではなじみの花で各地に点在する湿地で見られるが、東海地方以外の方には豊橋市の葦毛湿原が知られている。

二ヶ所目のシラタマホシクサは、島田自然生態園あるいは島田湿地と呼ばれ、ビオトープ公園として名古屋市・名古屋市みどりの協会・白玉星草と八丁トンボを守る島田湿地の会によって管理・保護されている。

自然生態園は土・日に公開される再生区域があり、その奥の保全区域は観察会として年に2回ほど公開される。

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↑ は再生区域  ↓以降は保全区域の湧水池周り
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トリミングで拡大して見ると
周りから開花が始まっている、黒い点々は雄しべである。
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名古屋市東部の里山では宅地化に伴い減少し、湿地が乾燥地に遷移する環境の変化によっても消滅したと考えられている。

シラタマホシクサはなぜ減ったのか~湧水湿地をめぐる自然の変化~
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by katsu-makalu | 2012-09-11 17:00 | Comments(2)
Commented by azm at 2012-09-11 19:57 x
ども!へえ~。こういう花もあるんですね。まだまだ知らない花が沢山あります。勉強になります!
Commented by katsu-makalu at 2012-09-11 20:49
azm さん こんばんは~
この花は東海地区の一部の湿地のみだから、他の地区の方にはなじみが薄いかも・・・。
図鑑にも載ることが少なく、この地区の方(例えば愛知在住の植物写真家・永田さん)が関係した山渓「秋の花」等に載る程度のようです。
1~2㎜の細い花径は20~40㎝と長く、風雨に耐えるために花径が撚れています(花径を下から上へしごくと頭花がくるくる回ります)。