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ヒガンバナ

            もうすぐ秋のお彼岸
     お彼岸のころに毎年花を咲かせるヒガンバナ
         黄金色にたわわに実った稲穂
            案山子と秋晴れの空
          真っ赤なゴージャスな花が
     田んぼの畦を彩るさまは秋の風物詩である

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ヒガンバナで有名なところは
半田の矢勝川・南濃町の津屋川・奈良の明日香村・・・
今年は行けそうもない 以下は古い画像から
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種子で増えることが出来ない彼岸花が土手や田んぼの畦に多いのは、人間が球根を植えたためです。
多くのメリットがあるためですが、一つは、牽引根といって深くもぐった根が球根を地中に引っ張る性質です。土が締って崩れにくくなるわけです。
また、アレロバシー物質で他の雑草の発生を抑えてくれます。
球根は飢饉のときは毒抜きして食糧にもなったそうです。
花が終わると、地面からはを出して冬の間茂らせます。
晩春に葉を枯らして休眠するので冬緑植物と呼ばれます。
                             (森林公園コン森通信より抜粋)
by katsu-makalu | 2011-09-13 17:30