ホテイラン保護活動(個体調査)
先月27日の保護活動時に開花が遅れていて個体調査は後日としたが、この5日は開山祭で多くの人出が予想されるので雨の中本日行った。
メンバーは新井さん・美濃戸山荘社長・藤村さんと従業員、それに私の4名である。
保護エリア内の林床に入って、50㎝四方~1メートル四方の範囲にある物を一つの番号として、その範囲にある今年咲くものを花の数、今年は咲かないが葉の展開しているものを葉の数としてカウントし、昨年の図面上にプロットしてカウントした。
昨年花が咲いたところで今年は葉すら無くなっていたり、今年新たな場所に咲いたりで集計を終わらなければ正確な数は分からないが、私の直感的には昨年と比較して花が若干減ったかな・・・
昨年カウントした場所に隣接した別の場所を見たが、かなりの数を観察できた。
時間切れのためここはまた後日地元の方にカウントと観察カードの設置をお願いすることになった。
↓ここは観察・撮影ポイント
↓シュードバルブ(バルブ、擬球茎)
調査中に何故かすっぽり抜けた個体があった。
地中を見ることはないので参考までに
肥大して円柱状、棒状、球状の茎のことで、シュードバルブ(擬球茎)とも言う
水分や養分を蓄えている
新しい鹿の食害
いずれこの木は枯れてしまう
ホテイランの花径の途中で無くなっていたものも確認した。
早い時期に鹿防護ネットの設置が必要
調査中に写したホテイラン
サンリンソウとツバメオモトもあった
メンバーは新井さん・美濃戸山荘社長・藤村さんと従業員、それに私の4名である。
保護エリア内の林床に入って、50㎝四方~1メートル四方の範囲にある物を一つの番号として、その範囲にある今年咲くものを花の数、今年は咲かないが葉の展開しているものを葉の数としてカウントし、昨年の図面上にプロットしてカウントした。
昨年花が咲いたところで今年は葉すら無くなっていたり、今年新たな場所に咲いたりで集計を終わらなければ正確な数は分からないが、私の直感的には昨年と比較して花が若干減ったかな・・・
昨年カウントした場所に隣接した別の場所を見たが、かなりの数を観察できた。
時間切れのためここはまた後日地元の方にカウントと観察カードの設置をお願いすることになった。
↓ここは観察・撮影ポイント
↓シュードバルブ(バルブ、擬球茎)
調査中に何故かすっぽり抜けた個体があった。
地中を見ることはないので参考までに
肥大して円柱状、棒状、球状の茎のことで、シュードバルブ(擬球茎)とも言う
水分や養分を蓄えている
新しい鹿の食害
いずれこの木は枯れてしまう
ホテイランの花径の途中で無くなっていたものも確認した。
早い時期に鹿防護ネットの設置が必要
調査中に写したホテイラン
サンリンソウとツバメオモトもあった
by katsu-makalu
| 2011-06-02 22:30