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八方尾根ではまだまだ多くの花を見たが、これらは後日ネタ切れの時に譲って今日からは保護活動の山で見た花を。

今年この山を訪れるのは3回目で月例会には2回目であるが、保護対象植物の開花時期の先月とは違って流石に参加者は少ない。
先月花を見に来られた神奈川のご夫婦に保護活動のことを説明したが、嬉しいことにそのご夫婦が参加して下さった。

ミズチドリ
 都道府県のRED指定状況=三重他16都府県:絶滅危惧Ⅰ類
                  愛知他11県:絶滅危惧Ⅱ類

白い花を茎の先に穂状につけ下方から開花していく。
この花はいつも奥三河の湿地で見ていたが、空中湿度の高いここでは尾根の草原に咲く。
昨年はバックに富士山であったが今年は濃い霧・・・
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奥三河ではノハナショウブと一緒に写すが、ここではギボウシやワレモコウと一緒に咲く。
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                                ('12.7.21-22 山梨県〉

八方尾根の風景
木道横の残雪~八方池
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アマニュウ?
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                                ('12.7.16 八方尾根)
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by katsu-makalu | 2012-07-31 17:00 | Comments(0)
クモマミミナグサ
山から湧きでる雲の間に浮かぶように咲くところから クモマミミナグサと呼ばれている。
タカネミミナグサが葉の縁や茎に毛があること、クモマミミナグサが葉の縁が色付き、茎が褐色を帯びるとされている。
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同じクモマがつくクモマスミレやクモマグサを見ることが出来るだろうか・・・
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今回、同行者が上でクモマスミレを見ているが上まで登っていない私は、それより標高の低い場所でらしき葉を見た。







ホソバツメクサ
ホソバツメクサは高山の礫地に生える多年草。
同じような生息環境のタカネツメクサやイワツメクサより花は一回り小さく、花弁の先端は切れ込まずに尖る。
「地に咲く星のような印象」と表現する方もいる。
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八方池山荘~第2ケルンでの景色
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                                  ('12.7.16 八方尾根)
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by katsu-makalu | 2012-07-30 17:00 | Comments(0)
淡紫色の舌状花と黄色の筒状花からなり、頭花が茎の頂に単生し美しい。
中部地方以北の本州の乾燥した草原に生える。

ミヤマアズマギクはアズマギクの高山型。
(一般にアズマギクとよんでいるのはミヤコワスレのことで、ミヤマヨメナの園芸品種であり、ここでいうアズマギクとは関係がない。 )
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無雪期の八方尾根は3回目
ゴンドラリフトからスキー場に放牧されているのを初めて見た。
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ウサギ平(1400㍍)と黒菱平(1680㍍)からの眺め
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                               ('12.7.16 八方尾根)
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by katsu-makalu | 2012-07-29 17:00 | Comments(0)
高山帯の蛇紋岩崩壊地の草地に生え、ミネウスユキソウの変種で、細い葉が斜め上向きにつく。
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by katsu-makalu | 2012-07-28 17:00 | Comments(0)
チシマギキョウ
毛のある個体がまず目についてチシマギキョウだと、思いながらカメラを向けると毛のない個体もある・・・
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よく似た種にイワギキョウがある。
花弁に毛が生えていない点、萼片が三角形をしている点などがチシマギキョウとの相違点。
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←これは'10.8.1に御嶽で写したイワギキョウ






タカネバラ
八方尾根では八方池付近にタカネバラ、黒菱平から低い地域にオオタカネバラが分布している。
オオタカネバラの小葉は先が尖っている、これに対してタカネバラのそれは丸い。
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第1ケルンと第2ケルン間の木道脇の雪渓は
気温上昇によって水蒸気が立ち上る。
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                                 ('12.7.16 八方尾根)
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by katsu-makalu | 2012-07-27 17:00 | Comments(2)
ハクサンチドリはコマクサと並んで登山者に人気のある高山植物のひとつ。
花が大きく花弁や萼片の先が長くとがることで、テガタチドリやノビネチドリと識別できる。

ワタスゲの白い綿毛がゆらゆら揺れるさまは初夏の湿原の風物詩 。
多くの人がこの植物を意識するのはこの綿毛の時期であるが、これは果実でありそれより少し前に灰色のめだたない花が咲く。
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第2ケルン下の雪渓(正面の山は不帰Ⅰ峰その左がⅡ峰)
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                                 ('12.7.16 八方尾根)
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by katsu-makalu | 2012-07-26 17:00 | Comments(2)
低山帯~亜高山帯の日当たりの良い岩場、特に石灰岩地や蛇紋岩地に多い落葉低木。

柄のある花がたくさんつき、下部の花ほど柄が長いので 花序の上部がほぼ平らになったり、小さい花がたくさん集まって、マリのような形になっているので目立つ。
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例年この時期には、シモツケの赤色が目立つのであるが数えるほどしか咲いていなかった。
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第2ケルン下のトイレ手前は、木道が整備されて雪渓を歩くことはなくなっていた。
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by katsu-makalu | 2012-07-25 17:00 | Comments(4)
カヨウ(荷葉)とはハスの葉のことであるが、 ハスというよりは フキの葉に近いように思う。
茎に大小2枚の葉がつく。
下の大きい葉の葉柄は長く、上の小さい葉の葉柄は極端に短い。
花は小さいの葉のすぐ上に数個の白い花を集散花序につける。
純白、真っ白と言える花は、朝露が残る早朝や小雨に水を吸って、花弁が半透明の姿も私は好きだ。
濃い青紫色で白い粉を帯びた実をつけ、食用になり甘いと言われるが・・・・。
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白馬三山(しろうまさんざん)
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by katsu-makalu | 2012-07-24 17:00 | Comments(0)
ユキワリソウは文字通り雪解けと共に咲き出す花期の早い花。

ユキワリソウはその小ささが愛らしさを倍増させ、 さらに控えめな淡紅紫色が優しさを引き出している。
小さなユキワリソウと大きなオオサクラソウ、同じサクラソウ科でも随分印象が違う。
オオサクラソウが凛とした大人なら、ユキワリソウは愛くるしい少女と言ったところ、どちらも素晴らしい。
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('12.7.16 八方尾根)
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by katsu-makalu | 2012-07-23 17:00 | Comments(0)
日本で見ることができるサクラソウ科のサクラソウ属は26種、そのうち19種類が絶滅危惧種である。
私が今までに見たのは、イワザクラ・ハクサンコザクラ・ユキワリソウ・クリンソウ・クモイコザクラ・シナノコザクラ等である。

シラネアオイの場所に、想像以上に多くのオオサクラソウが見事な花を咲かせていた。
検索していて、白馬岳の白い花が血で赤く染まったという「オオサクラソウの伝説」があることを知った。

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by katsu-makalu | 2012-07-22 17:00 | Comments(2)