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この前日トラキチランを見たあと木曽へ移動した。
仕事関係のご婦人の実家が目的地の入り口で、この日はご夫婦で里帰りしているから是非泊ってとの言葉に甘えてお世話になった。
前夜は凄い雷雨でこの日の天候を心配したが、朝起きて見れば好天であった。

木曽川は前夜の雨で濁っていた
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中央アルプスの山並み
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ヤクシマヒメアリドオシラン
 ラン科 ハクウンラン属
 環境省カテゴリ:準絶滅危惧(NT)
 高さ5~10cm多年草。
 葉身は長さ5~20mm先は尖る。
 花は6~8月に咲き背萼片3.5~5mm、
 側花弁もほぼ同長で 先が急に狭まり、
 側萼片は唇弁と共に基部で後方に膨らみ
 唇弁は長さ7~8mm。
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8/14に見たアリドオシランというのがあるが、それと同属というわけでなくあまり似てもいない。これはハクウンラン属だ。
ヤクシマと名が付くがこの島で最初に見つかったから。
長野県西部~岐阜県東部及び愛媛・鹿児島・沖縄県に隔離分布、
山地の常緑樹林下に極めて稀に生える。
オオハクウンランやハクウンランに全体の形がよく似ている。

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やっと一株を見つけてやはり遅かったかと思っているところへ、この夏前から度々お会いしているUさんの車が停まって声がかかる。


Uターンしてもう少し数の多い所へ案内して頂けた。
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キソホトトギスの実
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終っていたがキソホトトギスやピンクのエイザンスミレの場所を教えて頂いた。






この後、パトロールされると言うUさんの車に同乗して二つの谷を巡った。
営林署のカギをお持ちで我々一般の人間の入れない林道を入って、ベニシュスラン・ユウシュンランの場所へも・・・
ツリシュスランの場所は残念ながら工事中で通行止めであった。
近くでオオハクウンランらしき写真を撮った方がいるとか、益々興味のわく木曽の谷である。

ラン科の花は数が少なく宝探しの気分であるが、初見の2種を見つけてそれなりに成果のあった二日間であった。
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by katsu-makalu | 2011-08-31 17:55 | Comments(0)
ハナイカリは咲き始めで初々しい
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タチコゴメグサ
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クサボタン
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アズマレイジンソウ
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オクヤマコウモリ
先日見たヤマコウモリとは葉柄部分に違いがある
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エゾスズラン
地元の方によるとこの付近昔は沢山あったが
鹿食害であまり見なくなってしまったとか・・・
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シャクジョウソウと思われるが・・・
足場が悪くこの一枚がやっと・・・
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トリカブト
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ミヤマママコナ
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公共交通機関利用は時間に制約がある、数少ないバスの時間に追い立てられるように、連絡頂いたトラキチランのもう一ヶ所が気にかかるが木曽へ移動開始。

                   明日はヤクシマアリドオシランです。 
                                    また あした・・・
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by katsu-makalu | 2011-08-30 18:26 | Comments(0)
いつもは車で通過してしまう林道も、歩いて見ればその時々の花が見られる。
8/13に別の場所へ探しに行ったミヤマモジズリも、ここの林道脇の緑の中にピンクが目立って直ぐに見つかる。
林道歩き1時間の間点々と見られたが、やや盛りを過ぎて花の色が薄かった。

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by katsu-makalu | 2011-08-29 17:16 | Comments(0)
この何回かラン科植物から遠ざかっていたが、今回は未見のラン2種を目的にした二日間であった。
公共交通機関を使って花散策の遠出は初の経験で戸惑うことも・・・
登山口まではいつもは2時間半、遅くとも朝7時には到着しているのが普通であるが、JRの特急とバスを乗り継いで登山口へ着いたのが10時頃であった。
そこから歩いて1時間の所まではいつもは車で入るが、今回はその林道を花を見ながら歩くことになった。

トラキチラン
 ラン科トラキチラン属
 環境省カテゴリ:絶滅危惧ⅠB類(EN)
 北海道と本州中部地方の針葉樹林下に生える葉緑素を持たない腐生植物。
 茎は白っぽい多肉質で、まばらに鱗片状の小さな葉を付ける。
 花は淡黄褐色で、茎先に2~8個付く。
 名は、日本における最初の発見者、神山虎吉(とらきち)にちなむ。
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花の構造は萼片3個、側花弁2個、唇弁1個とラン科の花の構造ですが、
上下が逆で正面から見て直立し内面に紅紫色の斑紋のあるのが唇弁です。
また、側面から見て唇弁の後ろで矢張り直立するのが距です。
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林道を予定地へ向かって歩いているとき電話がかかる。
この日同じ地域の別の場所へ、保護活動でご一緒した知人がやはりトラキチランを探しに来て見えた。
多くの株があるようだ、自分の予定地で見つからなかったらそちらへ廻ることにして、いつもの山荘へ顔を出すと二日前にやはり知人が見えたが見つからなかったとか・・・

何とか3株を見つけることが出来た。
感激の初対面、不思議な花だ。 
花が逆さまなのだ。 他のランと異なり、唇弁が上側についている。 
花の形や色には、すべてそうなった理由があるはず・・・・

今回は3株見れた、来年電話連絡頂いた場所へ出直すことにして、次の場所へ移動することにした。
木曽の谷でヤクシマヒメアリドオシランを探しに。
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by katsu-makalu | 2011-08-28 18:24 | Comments(0)
クサボタン
ヒナノキンチャクへの道ではまだ蕾であったが、同じような日当たりなのに西遊歩道は咲き進んでいた。
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ルリトラノオ
今年は何故か蛾が多く付いていて、追っても追ってもと言う状態・・・
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クサタチバナの実






イブキフウロ
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ワレモコウ
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メタカラコウ
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キンミズヒキ
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コイブキアザミ
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不安定な天候が続くなか、伊吹山辺りは雨雲の切れ間になったようで、予想外の好天に恵まれた。
当初予定された日程は土砂崩れによるドライブウェーの通行止めや、その他の理由によって延び延びになったが、初見のヒナノキンチャクやイブキコゴメグサをご案内出来て結果オーライであった。

当日待ち合わせ時間より早く着いて、待ち合わせ場所近くで初めて見た花がある
↓のMore からどうぞ

More 伊吹山口で見た花
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by katsu-makalu | 2011-08-26 18:35 | Comments(2)
夏の花から秋の花への端境期、シモツケソウ・メタカラコウは終盤、クサボタン・サラシナショウマは咲き始め、イブキトリカブト、コイブキアザミはこれから最盛期を迎える。

イブキレイジンソウ
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イブキトリカブト
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ヒメフウロ
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マネキグサ
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ミツバフウロ?
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クサボタン
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ヒヨクソウ
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コオニユリ
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イワベンケイ
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                           続きは また あした・・・
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by katsu-makalu | 2011-08-25 19:27 | Comments(0)
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by katsu-makalu | 2011-08-24 18:36 | Comments(0)
前夜の予報では雨、当日の朝の予報では曇り、管理事務所の情報では山頂は小雨が降りだしたとのこと。
ドライブウェー入り口で京都からのお客様と落ち合って、先ずはご希望のヒナノキンチャクとイブキコゴメグサの場所へ。

イブキレイジンソウ・イブキトリカブト・ミツバフウロ・イブキコゴメグサ・クサボタン・ヒメフウロ・ウメバチソウ・マネキグサ・ヒナノキンチャクと時々ガスがかかるも順調に見て、昼食後西遊歩道から山頂を目指す頃には夏の陽が照りつける天気となった。

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                           続きは また あした・・・
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by katsu-makalu | 2011-08-23 17:30 | Comments(4)
いつもと違って中央道経由でミヤマウズラを見て登山口到着が7時半、集合時間9時に遅れないように急ぐ。
登山道沿いにタカネフタバランがあるとのこと、しかし残念ながら見つけることは出来なかった。

登山道沿いと作業地で見た花
カイフウロ
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ミヤマシャジン
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オクモミジハグマ
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コウモリソウ
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シュロソウ
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ジャコウソウ
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テンニンソウ
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タチコゴメグサ
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ハナイカリ
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メタカラコウ
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コウリンカ
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コオニユリ
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アズマレイジンソウ
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アカショウマ
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作業終了後
山荘で、この山と富士山・梨ヶ原草原の蝶に関して、DVDを見ながらの勉強会。
このDVDはメンバーのM氏が製作(撮影・解説を)されているが、植物だけでなく蝶も自然との関わりについて考えさせられる内容であった。
蝶については全くの門外漢であるが、初めて見る蝶の数々に興味が沸いた。


明日は伊吹山の花です。
今春お世話になった京都北部(日本海側)からのお客様との花散策です。
                                       また あした・・・

残念なナツエビネ ↓下のMore からどうぞ

More  楽しみにしていたナツエビネ
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by katsu-makalu | 2011-08-22 20:40 | Comments(6)
今年ここでの保護活動に参加するのは6月・7月に続いて3回目である。
対象の花の時は多くのボランティア参加があるが、それ以外の時期は限られた人になりがちである。
それでも遠方から私が参加するのは、この山に魅せられ、活動に携わる多才なメンバーと、その自然に対する考え方・行動に魅せられてである。

心配した天候も高速を走っているときは時々酷い降りであったが、登山口に着いた時には大したこともなく何とか予定した作業は進んだ。

この日の作業は防鹿柵の設置の支柱を施工で一日かかった。私と同行のお一人は日帰りであったが、翌日からは泊りのメンバーでネット(金属製)を設置する。

今日の花は登山道沿いに咲くレンゲショウマです。
この日の天気も相まって薄暗くピントが・・・

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               登山道沿いの他の花、作業地での花は 
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今朝奥三河へ他の花を見に行ったが残念なことになっていた。
近くのレンゲショウマも見てきた。
宜しければ↓Moreからどうぞ

More  奥三河のレンゲショウマ
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by katsu-makalu | 2011-08-21 16:52 | Comments(0)