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金華山東山麓に位置する達目洞は金華山の湧水(ゆうすい)を水源とする逆川(さかしまがわ)上流部にあり、絶滅危惧(きぐ)種の植物「ヒメコウホネ」の自生地があるなど、希少な動植物の宝庫です。
達目洞にはヒメコウホネ以外にも、コクロオバボタルやモリアオガエル、ナガボノアカワレモコウ、ノハナショウブなど多くの貴重な動植物が生息・生育している。

達目洞に自生するヒメコウホネは環境省レッドデータブックの絶滅危惧II類に指定される絶滅危惧種であり、岐阜市自然環境の保全に関する条例に定める「貴重野生動植物種」に指定。
平成19年達目洞を流れる逆川のうち、ヒメコウホネの生育する一帯112mの区域を岐阜市自然環境の保全に関する条例に基づき「達目洞ヒメコウホネ特別保全地区」に指定。

ヒメコウホネには葉が小型で丸い「東海型」と、葉がやや大型で卵形をした「西日本型」がありますが、狭義のヒメコウホネは東海型を指しており、達目洞のヒメコウホネもこの東海型です。ヒメコウホネ東海型の自生地は、達目洞の他には三重県内の一地域に現存するのみで全国的にも非常に貴重な場所。

開花時期は5月から10月
ヒメコウホネは、一般には浅い池や沼などに、太い地下茎を発達させて生育します。名前は地下茎が白骨のように見えることから、河骨(コウホネ)となったとのことです。
この花は、花弁(かべん=花びらのこと)が5枚あるように見えますが、実はこれは萼(がく)で、花の中心に見えるのは雌しべの先についている柱頭盤(ちゅうとうばん)です。その周りをたくさんの雄しべが取り巻いています。陰になって目立ちませんが、雄しべと萼の間に並んでいるのが花弁です

ヒメコウホネ(姫河骨)
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ナガボノワレモコウ(長穂吾亦紅)
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                    今日も古い画像でした・・・。 '08.9.22
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by katsu-makalu | 2010-09-13 17:34 | Comments(9)
仕事をしながらTVを見た。

NHKアーカイブス「エベレスト初登頂から40年」である。

この年'70プレモンスーンのネパールは日本隊で賑わっていた。
日本山岳会本部のエベレスト、三浦雄一郎のエベレスト・スキー隊、そして私の参加していた日本山岳会東海支部のマカルーである。
マカルーはエベレストとは、直線距離で20数㎞の位置にあり、世界第5位の高峰である。
エベレストは日本人初登頂、スキー隊はサウスコルからの滑降に成功、マカルーは東南稜からの初登攀・登頂にそれぞれ成功した。
スキー隊には、この地区在住で全国的に著名なK氏と、私が現役時代のザイルパートナーであるS氏が、サポート隊員と参加していた。

エベレストの計画は当初スキー隊が'70本部は'71であったが、スキー隊に日本人初登頂をされることを危惧した本部の計画が繰り上がったと噂された・・・。
マカルーはそのとばっちりで、NHKと朝日新聞の決まっていた後援が減額され、NHKのカメラマンによる同行撮影は無くなった。16ミリカメラとフィルム貸与で隊員が撮影した物を、編集して30分番組として放映された。

40年も前の当時を懐かしく思い出しながら裏話を少し・・・。

ミズトンボ(水蜻蛉)'09.9.12
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サワギキョウ(沢桔梗)'08.9.13
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山のニュース
[長野]男性の遺体発見 行方不明登山者か 北ア唐松岳(2010年9月12日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/yama/CK2010091202000149.html
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by katsu-makalu | 2010-09-12 17:56 | Comments(1)
久しぶりに昼休みにカメラを持って近くの島田湿地へ出かけた。

島田湿地の自然について
東海丘陵要素とは,伊勢湾地域の丘陵・台地地形の形成過程において,東海地方の
丘陵や台地の低湿地およびその周辺に固有もしくは日本での分布の中心がある植物
のことである。
東海丘陵要素は,花崗岩質の土岐砂礫層の小規模な崩落部から湧水する小規模な
湿地や沢筋に生育するため,植生の遷移により消滅しやすく,丘陵地の開発等も加わ
り現存量が少ない。'05 年愛知万博の開催地である「海上の森」の整備においては,
上記植物群が生育する環境の重要性の認知から,保全的配慮がなされている。一方,
これら植物群は,その希少性から自生地が保護区に指定されている場合が多く,移植
しても枯死させる場合も少なくない。

ここ島田湿地にはシデコブシ(移入自生)、トウカイモウセンゴケ(自生)、ヒトツバタコ
(植栽)、ミカワシオガマ、ヒメミミカキグサ(絶滅)、シラタマホシクサ(自生)、ウンヌケ
(絶滅)が記録されており、この要素と共存する、ヤチヤナギ(植栽)、ミズギボウシ(自
生)、ミカヅキグサ(自生)が生育している。
             (白玉星草と八丁とんぼを守る島田湿地の会の小冊子から抜粋)

エゾシロネ (蝦夷白根) ←ヒメシロネ( 姫白根 )
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アカバナ(赤花)
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サワシロギク(沢白菊)
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シラタマホシクサ(白玉星草)
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↑の画像を超アンダー露出にして真昼の満天の星空?
 ミズギボウシは流れ星か?
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来週土・日はこの奥の湧水池に映るシラタマホシクサが公開される。
都合のつく方は是非一見の価値ありです。

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by katsu-makalu | 2010-09-11 17:38 | Comments(0)
中央アルプス宝剣岳の伊那側に、千畳敷カールと呼ばれる所がある。
駒ケ岳ロープウェイを降りた目の前であり、夏の高山植物・秋の紅葉・冬の雪と四
季を通じて登山に観光にと人気の場所である。

氷河地形のカールとは
山地の斜面をまるでスプーンでえぐったような地形であり、高山の山稜直下などに見られる。氷河が成長と共に山肌を削り、上からみると半円状ないし馬蹄形状の谷となる。成長期には形状を推し量ることはできないが、氷河の後退と共に地上に現れ谷となる。日本ではドイツ語のカール(独:Kar)と呼ばれることが多い。U字谷やモレーンと並んで,見た目にわかりやすい氷河地形の一つである。

日本国内では、本州中部の日本アルプスおよび北海道の日高山脈において明瞭な圏谷地形が現存しており、カール底にあるモレーンや堆積物を対象にして氷河が発達・衰退した年代の推定が行われている。

赤石山脈 仙丈ヶ岳 薮沢圏谷・小仙丈圏谷・大仙丈圏谷
赤石山脈 間ノ岳細沢圏谷
赤石山脈 荒川岳荒川圏谷
飛騨山脈 薬師岳の圏谷群(国指定 特別天然記念物)
飛騨山脈 穂高岳 涸沢圏谷
飛騨山脈 槍ヶ岳 槍沢圏谷・天狗原圏谷(氷河公園)
飛騨山脈 立山 山崎圏谷・内蔵助圏谷
飛騨山脈 白馬岳 白馬大雪渓(圏谷)
飛騨山脈 黒部五郎岳 黒部五郎圏谷
日高山脈 幌尻岳七つ沼圏谷・北圏谷
日高山脈 カムイエクウチカウシ山八ノ沢圏谷
木曽山脈 宝剣岳 千畳敷カール
木曽山脈 空木岳 空木平カール
木曽山脈 南駒ヶ岳 擂鉢窪カール

前置きが長くなりましたが、高山植物には遅く、紅葉には早過ぎるという中途半端な時期であるが、ただ山の空気を吸いたくて早朝の菅の台に到着した。

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予想通り花の時期は終わっていた・・・
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帰途に霊犬早太郎伝説で有名な光前寺で光苔を見て帰る。

山のニュース
[富山]富山の山岳 40代以上が8割 夏山遭難 14人増え72人(2010年9月10日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/yama/CK2010091002000187.html
[岐阜]真相究明へ遺族執念 岐阜県防災ヘリ墜落 あす1年(2010年9月10日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/yama/CK2010091002000186.html
夏の山岳遭難、過去最多=死者・不明は77人―警察庁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100910-00000086-jij-soci
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by katsu-makalu | 2010-09-10 18:11 | Comments(0)
 江戸時代中期(宝暦4年)、伊那谷と中山道の妻籠宿を結ぶため、飯田藩によって建設された街道である。

 それまで木曽谷へ行くには、伊那市の権兵衛街道を経て奈良井宿へ行くルートしかなく、木曽山脈を南へ大きく迂回しなければ妻籠宿へ行くことができなかった。この街道の開通により、最短距離で妻籠宿へ行くことが可能となった。

 木地師と穀商人が炭焼きを中心とした林業のため、飯田-木曽間の穀物流通を進めるため、木曽地域の百姓数家族とともに大平を開墾した。

 その後、飯田藩により大平街道の通行を命じられた者や元善光寺参りの参拝者が滞在するようになり、文化年間(1810年代)には茶屋宿として栄えた。

 明治になると、小学校や郵便局も設置され、長野県南部と周辺都市との交通や物流の要所となった。明治42年、木曽に中央本線が全線開通すると最盛期を迎え、戸数70を超える賑わいを見せた。しかし、大正12年に伊那電鉄が飯田まで開通すると、それまで大平宿を通って中央線を利用していた人々が減少し、さらに昭和30年代に清内路村(現阿智村)の清内路峠を越える国道256号が開通すると大平街道の交通や物流は減少の一途をたどった。また、高度経済成長によるエネルギー需要の変化により村の中心産業であった林業(炭焼き)が成り立たなくなり、昭和35年の戸数は全盛期の半数以下の38戸にまで減少した。

 昭和45年、住民の総意として集団移住を決定し、同年11月末、大平宿は約250年の歴史に幕を下ろしたが、有志によってその維持が続けられている。

 現在は「いろりの里 大平宿」として保存され、不定期で各種イベントがおこなわれている。
また一般開放されているので、協力費を添えて申し込めば、古民家一軒を借り切って宿泊(すべて自給による)することも可能。


 私がここを知ったのは末っ子が、親子宿泊保育で「いろりの里 大平宿」を利用した20数年前である。
一昨年妻籠から飯田へ抜ける用事があって、少々遠回りであるが大平街道を通る。
その折('08.9.13)路肩に咲く花にカメラを向けた。
キツリフネソウ・ナギナタコウジュ・ヨウシュハッカ・ナンバンハコベ・・・・
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この所花散策に行けない日々が続いている、しか
                        たがないので古い画像が続きます・・・・
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by katsu-makalu | 2010-09-09 19:08 | Comments(2)
野草にはそれぞれ名前があって、その命名者は誰かは分からないが、変な名前
のものがある。
ママコノシリヌグイ・オオイヌノフグリ・ヘクソカズラ等々・・・ 

ポントクタデを見るといつも可憐な花なのに可哀想に思う。
刺身のつまに使うヤナギタデは葉に辛みがあることから、マタデ、ホンタデの名前
で敬意を表されているが、ポントクタデは辛みが無いので、ポンツク(愚鈍者)から
ポントクと呼ばれたとか・・・

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ヒメジソ(姫紫蘇)
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ミズギボシ(水擬宝珠)
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日本の高山植物はより危険な状態
 地球温暖化によって植物は上へ上へと逃げている。日本の山より高いヨーロッパ
アルプスでは、植物分布の多くが10年間で1~4m高所に移動していた。(英科学
雑誌ネイチャー)
西欧の山岳地帯ではこの100年で平均29mも上へ(米科学雑誌サイエンス)

 ヨーロッパの山は高所にも広い場所がありそこで生きていける。しかし急峻な日本
の高山帯では、育つ場所が充分に確保出来ずに消滅する植物もあるだろうと、高山
植物研究の増沢静岡大教授は、これを「追い落とし現象」と名付けて心配する。
 
 日本の高山植物にとっては温暖化の影響で、上へ上へと逃げようにも生育できる
十分な場所がないので、欧米以上に深刻で憂慮すべき状態にある。
              (NPO法人日本高山植物保護協会・関西支部会報より抜粋)
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by katsu-makalu | 2010-09-08 18:07 | Comments(0)
花期:9~10月

和名の由来:花の色を朝の空に例え、葉を織物の繻子(シュス、サテン)に見立てた。

生育地・特徴: 山地の林内に生える多年草。
茎の基部は地面を這い、上部は斜めに立ちあがって、 5~10 cm程度になる。
花はほんの少し赤みを帯びていて、花は葉のすぐ上に固まってつく。

ここの花は東三河でみるアケボノシュスランより赤みがやや薄い感じであるが、
その群生に驚き夢中でシャッターを切った。
いつまでもこの地で咲き続けることを祈る。(場所は非公開)

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今日もまた山岳遭難のニュースが・・・
 昨年末穂高・涸沢岳の蒲田富士で 行方不明になっていた神戸の男女3人の最後の
 人と思われる遺体が所属山岳会のメンバーによって発見された。
 奥穂・ジャンダルムで名古屋市職員( 57歳・男性) が転落、県警ヘリで救助されたが重傷
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by katsu-makalu | 2010-09-07 17:49 | Comments(6)
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相変わらず山岳遭難が・・・
 北・ア 後立山で東京の60歳男性遭難か 行方分からず

[長野]7、8月の県内山岳 遭難件数が過去最悪(2010年9月4日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/yama/CK2010090402000185.html

[岐阜]7、8月 北アルプスで遭難多発 『登山届 必ず出して』(2010年9月5日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/yama/CK2010090502000150.html
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by katsu-makalu | 2010-09-06 18:56 | Comments(0)
新聞に小さな記事に、奥三河のあまり知られていない湿地(ある企業の
所有地で公開されていない)での自然観察会の案内があって出掛けた。

講師は大学の生物学の先生、非公開の湿地と言うことで興味を持って
参加したが、知識不足の私の興味をひくような花は見れなかった・・・・

コケオトギリ(苔弟切)
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シコクママコナ(四国飯子菜)
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チジミザサ(縮笹)
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ヒカゲミゾソバ
 ヒカゲミゾソバと教わったがネットで検索しても・・・
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ミゾソバ・ママコノシリヌグイ・アキノウナギツカミ・・・・
 花だけを見たら似ていて良く分からない。
 何も分からないままに写していた古い画像
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by katsu-makalu | 2010-09-04 18:46 | Comments(0)
奥三河のジャコウソウを楽しみに、昨年8月11日に見ているから
今年も盆の頃に覗いてみたが未だだった。

ここに来てネット上に登場しだしたが、今度の土日は動けない・・・
よって昨年・一昨年の画像で我慢することに。

'09.8.11
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この日フォトハイキングが雨で早く終わり、近くで初めてこの花を見た。
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トレイルラン
近年トレイルランなるものが増えてきている。代表的には富士山であり、
先月末にはおなじみの伊吹山でも行われた、そんな折次のような記事
を見つけた。

産経新聞(web 8.30付) 「トレイルランを考える 接触事故や落石の危険性」
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/living/health/433996/
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by katsu-makalu | 2010-09-03 17:47 | Comments(2)