ヤブムラサキなど ―海上の森・植物調査学習会(4)― '11.11.3
ノイバラ
花期は5~6月
枝の端に白色または淡紅色の花を散房状につける
良く似た花にテリハノイバラがあり、こちらは葉の表面に艶があり
花は一回り大きく数が少ない
イヌツゲ
花期は5~6月頃
小さくて厚い葉が枝に密生する様子はツゲに似ているが全くの別物
違いはツゲは葉を対生するがイヌツゲは互生である
タカノツメ
夕日に映えるタカノツメの黄葉は美しく里山を彩る
冬芽が鷹の爪を思わせるためこの名が付けられた ('11.1.15 海上の森にて)
エゴノキ
花期は5月頃
横枝から出た小枝の先端に房状に白い花を下向きに多数つけ芳香がある
スルガテンナンショウ
仏炎苞の中にある付属体の先端が球状に膨らんでいるのが特徴
一方、マムシグサの付属体は膨らまず真っ直ぐ伸びる
先端がやや膨らんで緑色をしているムロウテンナンショウの亜種に位置づけられている
種子散布は鳥類に摂食されるか、その場に倒伏することにより行われる
ムラサキシキブ
花より果実を愛でる目的で栽培されることが多いが
この名で栽培されているものは往々にしてコムラサキである
ヤブムラサキ
ムラサキシキブに似ており、全体が毛深く
実はムラサキシキブより大きく、葉に隠れるようにつく
トキリマメ
花期は6~9月
よく似たタンキリマメは葉の上半部の幅が広く毛が多い
花期は5~6月
枝の端に白色または淡紅色の花を散房状につける
良く似た花にテリハノイバラがあり、こちらは葉の表面に艶があり
花は一回り大きく数が少ない
イヌツゲ
花期は5~6月頃
小さくて厚い葉が枝に密生する様子はツゲに似ているが全くの別物
違いはツゲは葉を対生するがイヌツゲは互生である
タカノツメ
夕日に映えるタカノツメの黄葉は美しく里山を彩る
冬芽が鷹の爪を思わせるためこの名が付けられた ('11.1.15 海上の森にて)
エゴノキ
花期は5月頃
横枝から出た小枝の先端に房状に白い花を下向きに多数つけ芳香がある
スルガテンナンショウ
仏炎苞の中にある付属体の先端が球状に膨らんでいるのが特徴
一方、マムシグサの付属体は膨らまず真っ直ぐ伸びる
先端がやや膨らんで緑色をしているムロウテンナンショウの亜種に位置づけられている
種子散布は鳥類に摂食されるか、その場に倒伏することにより行われる
ムラサキシキブ
花より果実を愛でる目的で栽培されることが多いが
この名で栽培されているものは往々にしてコムラサキである
ヤブムラサキ
ムラサキシキブに似ており、全体が毛深く
実はムラサキシキブより大きく、葉に隠れるようにつく
トキリマメ
花期は6~9月
よく似たタンキリマメは葉の上半部の幅が広く毛が多い
by katsu-makalu
| 2011-11-06 17:16