人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ヤブムラサキなど ―海上の森・植物調査学習会(4)― '11.11.3

ノイバラ
花期は5~6月
枝の端に白色または淡紅色の花を散房状につける
良く似た花にテリハノイバラがあり、こちらは葉の表面に艶があり
花は一回り大きく数が少ない
ヤブムラサキなど  ―海上の森・植物調査学習会(4)― \'11.11.3_d0168292_12571719.jpg

イヌツゲ
花期は5~6月頃
小さくて厚い葉が枝に密生する様子はツゲに似ているが全くの別物
違いはツゲは葉を対生するがイヌツゲは互生である
ヤブムラサキなど  ―海上の森・植物調査学習会(4)― \'11.11.3_d0168292_12592740.jpg
ヤブムラサキなど  ―海上の森・植物調査学習会(4)― \'11.11.3_d0168292_12595472.jpg

タカノツメ
夕日に映えるタカノツメの黄葉は美しく里山を彩る
ヤブムラサキなど  ―海上の森・植物調査学習会(4)― \'11.11.3_d0168292_1313869.jpg
ヤブムラサキなど  ―海上の森・植物調査学習会(4)― \'11.11.3_d0168292_1315766.jpg

冬芽が鷹の爪を思わせるためこの名が付けられた  ('11.1.15 海上の森にて)
ヤブムラサキなど  ―海上の森・植物調査学習会(4)― \'11.11.3_d0168292_1325130.jpg

エゴノキ
花期は5月頃
横枝から出た小枝の先端に房状に白い花を下向きに多数つけ芳香がある
ヤブムラサキなど  ―海上の森・植物調査学習会(4)― \'11.11.3_d0168292_13738.jpg
ヤブムラサキなど  ―海上の森・植物調査学習会(4)― \'11.11.3_d0168292_1371249.jpg
ヤブムラサキなど  ―海上の森・植物調査学習会(4)― \'11.11.3_d0168292_1372274.jpg

スルガテンナンショウ
仏炎苞の中にある付属体の先端が球状に膨らんでいるのが特徴
一方、マムシグサの付属体は膨らまず真っ直ぐ伸びる
先端がやや膨らんで緑色をしているムロウテンナンショウの亜種に位置づけられている
種子散布は鳥類に摂食されるか、その場に倒伏することにより行われる
ヤブムラサキなど  ―海上の森・植物調査学習会(4)― \'11.11.3_d0168292_139582.jpg

ムラサキシキブ
花より果実を愛でる目的で栽培されることが多いが
この名で栽培されているものは往々にしてコムラサキである
ヤブムラサキなど  ―海上の森・植物調査学習会(4)― \'11.11.3_d0168292_13134313.jpg
ヤブムラサキなど  ―海上の森・植物調査学習会(4)― \'11.11.3_d0168292_13141512.jpg

ヤブムラサキ
ムラサキシキブに似ており、全体が毛深く
実はムラサキシキブより大きく、葉に隠れるようにつく
ヤブムラサキなど  ―海上の森・植物調査学習会(4)― \'11.11.3_d0168292_13161819.jpg

ヤブムラサキなど  ―海上の森・植物調査学習会(4)― \'11.11.3_d0168292_13163836.jpg
ヤブムラサキなど  ―海上の森・植物調査学習会(4)― \'11.11.3_d0168292_13165177.jpg
ヤブムラサキなど  ―海上の森・植物調査学習会(4)― \'11.11.3_d0168292_13171264.jpg

トキリマメ
花期は6~9月
よく似たタンキリマメは葉の上半部の幅が広く毛が多い
ヤブムラサキなど  ―海上の森・植物調査学習会(4)― \'11.11.3_d0168292_13212053.jpg

by katsu-makalu | 2011-11-06 17:16