パトロールに感謝状 林野庁 南越前の夜叉ケ池保護
山岳雑誌「岳人」のWEB版に山のニュースがある。
本日付の記事にタイトルの記事を、懐かしい顔を見つけた。
山本勝規署長(右)から感謝状を受け取る川崎正俊会長(左)=南越前町の今庄総合事務所内公民館で
南越前町の夜叉(やしゃ)ケ池で、環境保護活動を続けている「夜叉ケ池パトロール員の会」(川崎正俊会長)に十日、県内で初めて林野庁長官の感謝状が贈られた。
夜叉ケ池は岐阜県境付近にあり、毎年約九千人が入山している。希少なヤシャゲンゴロウが生息しているが、登山者の増加に伴い、ごみが増えるなどの環境悪化が問題となった。
同会は二〇〇三年に地元有志を中心に結成され、現在会員は三十人。毎年六月から十一月の登山シーズンに、登山者へマナーを守るよう呼び掛けるなどしており、ヤシャゲンゴロウの生息環境の改善などが評価された。
贈呈式は十日、同町の今庄総合事務所内公民館であり、林野庁福井森林管理署の山本勝規署長が川崎会長に感謝状を手渡した。川崎会長は「これまでの活動が評価されたのだと思う。これからも登山者に自然保護を理解してもらえるよう、活動したい」と話した。
今庄総合事務所によると、夜叉ケ池は毎年六月第一日曜日が山開きだが、今年は大雪の影響で登山道が一部崩壊するなどしており、六月末以降に延期される見通し。
この川崎さんはかって名古屋に在住し私と同じ山岳会に所属し山行を共
にしたことがある。
都合で福井の実家へお帰りになった後も御在所で何回か会った。
山岳雑誌「岳人」の創刊当初の編集長は八高~京大へ進まれ、京大教
授・愛知県がんセンター部長などを歴任された故伊藤洋平先生であり、
私の参加したヒマラヤ登山の隊長であった。
「岳人」はのちに東京中日新聞(今の東京新聞)に移管になって商業出版
されている。
本日付の記事にタイトルの記事を、懐かしい顔を見つけた。
山本勝規署長(右)から感謝状を受け取る川崎正俊会長(左)=南越前町の今庄総合事務所内公民館で
南越前町の夜叉(やしゃ)ケ池で、環境保護活動を続けている「夜叉ケ池パトロール員の会」(川崎正俊会長)に十日、県内で初めて林野庁長官の感謝状が贈られた。
夜叉ケ池は岐阜県境付近にあり、毎年約九千人が入山している。希少なヤシャゲンゴロウが生息しているが、登山者の増加に伴い、ごみが増えるなどの環境悪化が問題となった。
同会は二〇〇三年に地元有志を中心に結成され、現在会員は三十人。毎年六月から十一月の登山シーズンに、登山者へマナーを守るよう呼び掛けるなどしており、ヤシャゲンゴロウの生息環境の改善などが評価された。
贈呈式は十日、同町の今庄総合事務所内公民館であり、林野庁福井森林管理署の山本勝規署長が川崎会長に感謝状を手渡した。川崎会長は「これまでの活動が評価されたのだと思う。これからも登山者に自然保護を理解してもらえるよう、活動したい」と話した。
今庄総合事務所によると、夜叉ケ池は毎年六月第一日曜日が山開きだが、今年は大雪の影響で登山道が一部崩壊するなどしており、六月末以降に延期される見通し。
この川崎さんはかって名古屋に在住し私と同じ山岳会に所属し山行を共
にしたことがある。
都合で福井の実家へお帰りになった後も御在所で何回か会った。
山岳雑誌「岳人」の創刊当初の編集長は八高~京大へ進まれ、京大教
授・愛知県がんセンター部長などを歴任された故伊藤洋平先生であり、
私の参加したヒマラヤ登山の隊長であった。
「岳人」はのちに東京中日新聞(今の東京新聞)に移管になって商業出版
されている。
by katsu-makalu
| 2011-05-11 18:18