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「シデコブシ 講演と観察会」のご案内 

主 催   渥美自然の会
日 時   3月27日(日)  受付9:20 開会9:45
会 場   渥美文化会館視聴覚室
       (田原市古田町岡ノ越6-4 Tel.0531-33-1126)
講 演   絶滅危惧種ナガボナツハゼの遺伝解析と保護
       -近縁種アラゲナツハゼとの比較から-
講 師   平井正志(京都府立大学名誉教授)

観察会  伊川津シデコブシ自生地
その他  参加費無料(会場でカンパのお願いあり)

ナガボナツハゼは渥美半島から静岡県湖西地方のみに自生する、絶滅危惧ΙA類に指定されたツツジ科の植物です。
平井先生は永年にわたり、そのDNA分析に基づく遺伝解析と分類上の位置づけを明らかにすると共に、新たな自生地の発見やその保護方法について提言して来られました。
今回研究成果の発表をお聞かせいただき、渥美半島に保護区設置の可能性を皆さんと論議したいと思います。
    問合せ先 大場康利 (E-mail : irago-o@amitaj.or.jp)

※十数年前、もちろん山野草に興味を持つ前のことであるが、名古屋近郊の里山歩き(海上の森)でシデコブシを見る機会があり、直後に新聞で渥美自然の会のシデコブシ観察会を知り2回ほど参加したことがある。
以後、年に数回の渥美半島の自然保護に関する情報を頂いている。
そんなご縁で今回の講演と観察会の案内をご紹介しました、興味をもたれた方は是非ご参加ください。
by katsu-makalu | 2011-03-03 18:01