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玉ボケ写真(4)

小さな水面の反射を使っての玉ボケ写真

この日は蒲郡でキンランを見たあと葦毛湿原へミカワバイケイソウを見に行った。
前年は情けないミカワバイケイソウであったが、当り年かきれいな花を見ることが出来た。
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湿原の木道に這いつくばってのハルリンドウ
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五色の滝へツルシロカネソウを見に行ったとき、コチャルメルソウをよどんだ流れをバックに
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海上の森 '11.1.15
この日は娘夫婦とその友達に、近郊の低山歩きの案内を頼まれていたが、昼前からの雨の予報に前日中止になった。
雨になる前に2時間ほど海上の森を歩いた。

四つ沢から尾根道を三角点へ向かうが、ギフチョウが良く出ると言われている場所に、何故か不思議なことにカンアオイは無い。

途中に「生物多様性観察ポイント」の案内板があった。
砂礫層地域と花崗岩地域の植生
海上の森の地質は、砂礫層と花崗岩の二つに大きく分かれます。この地域はその境界にあたり、北西側が砂礫層地域、南東側が花崗岩地域になります。
砂礫層は、透水性が高くて乾燥しやすく、貧栄養で植物が育ちにくい環境となっています。このため、アカマツやコシダなど、やせた土地でも生育できる植物がおもに見られます。
花崗岩地域は、風化により栄養分の高い土壌が堆積しているので、発達した土壌に生育するコナラやアベマキなどの落葉広葉樹林や、スギ・ヒノキの人工林が見られます。
とあったが木本はとんと疎い私は・・・・。

春に向けて木々は着々と準備が進んでいるようだ。
タカノツメ
名前の由来はひょっとしてこの冬芽からかしら・・・
(ピンボケであるが面白いので)
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オオカメノキの葉芽
4~5月にヤブデマリに良く似た白い花を多数つける
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ツルアリドウシ
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オケラ
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by katsu-makalu | 2011-01-19 16:02