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印象に残った花(3) 北遠州

オキナグサ(翁草)
一昨年 伊吹薬草園で終盤のと言うより名前の由来となった花後を初めて見た。
検索して信州の山上にあることが分かったが、昨年は出かける機会もなく過ぎて、今年こそはと考えていたときあるサイトへ画像が掲載された。考えていた場所とは違うが平日にもかかわらず、仕事の都合をつけて出かけた。

ここが自生であるか植生であるかは知らないが、日当たりの良い川の土手の草むらの中に咲いていた。

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産毛で覆われて暗赤紫色の花姿はうつむき加減で可愛いらしかった。
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文化のみち(その3)
大正ロマンの屋敷町
大正時代、この地区は起業家たちの屋敷町に。発明王の兄佐吉を支えた豊田佐助の旧邸など、当時の邸宅が今も数多く残されている。また名古屋最古の木造教会・主税町教会も優美な姿をとどめている。
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(13)旧豊田家門・塀
大正7年ころ建築の都市景観重要建築物。
武家屋敷の面影を門構えに見ることが出来る。
豊田利三郎(佐吉の娘婿)旧邸跡


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塀の中のかっての敷地には高層マンションが建っていた。








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(14)桜井家住宅
明治38年建造。都市景観重要建築物。
武家出身の桜井善吉が自ら設計した洋風住宅。(肝心な住宅部分を撮りそこなった)


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(15)料亭・か茂免
戦前の建造。
洋紙商・中井巳次郎の旧邸。戦前・戦中は皇族の居所として利用された。





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(16)旧豊田佐助邸
豊田佐助は、兄佐吉を支えた実業家。大正12年(14年?)に建築された白いタイル張りの洋館と広い間取りの和館で構成。



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(17)旧春田鉄次郎邸
都市景観重要建築物。洋館と奥の和館で構成。1階はレストランとして活用されている。




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(18)春田文化集合住宅
昭和3年、7年建造
コミュニティの核として供用の広場を持つ12戸の住宅が、新しい都市住宅のあり方を提示した。敷地の一角に、明治末建造の旧太洋商工(陶磁器貿易業)社屋も残されている。

          続きは また あした・・・
by katsu-makalu | 2010-12-27 17:17